エセックス大学の研究では31パーセントの人が結婚相手に対してなにか妥協しているといいます。

まあこれは当たり前のことなんですが、ただ日本では31パーセントどころじゃないと思います。

特に日本は年収を重要視する傾向があり、女性は男性の年収と結婚している節が見受けられます。

男性は男性で、女性が30歳をある種のボーダーラインとしているように思いますが、そういったその人本来の姿ではないところで結婚相手を判断している部分でかなり大きな妥協点が出てくるのだと思います。

例えば年収が500万円以上ないといけないと女性がいたとしましょう。

その女性は性格も見た目も好きな年収400万円の男性よりも、

性格は穏やかだけど年齢がちょっと高め、そして見た目もいまいち、だけど年収は800万円の男性を選びやすい。

そういった女性が日本にはかなり多い。

男性は男性で、30歳すぎた女性をおばさんだと認識する風潮がありますから、女性も30歳になるまでに結婚したいという女性が非常に多い。

実際は30歳だろうと20代だろうなんら変わりはないのに、それを判断基準として重要視しすぎているあまり、32歳の器量が良くて面倒見のよい女性よりも、25歳だけど料理ができない愛嬌のある女性を選びやすくなっています。

日本では男女ともに変な固定観念と自己暗示にかかっている人が多く、互いに互いの首を締めている状態になっています。

結婚がまだ家と家同士のものだという古い考えがベースになっていることも多く、結婚相手を親が認める相手でないといけないという基準もあるみたいです。

親は相手のことをあまり知らないし、親が判断できることといえば、年収や年齢、就職先、家柄といった本人の中身とはあまり関係のないところで判断しようします。

つまりいつまでたっても他人思考から抜け出せないのに結婚しようとすることで結婚を失敗するケースが増えているんですね。

そもそも結婚をしなければいけないという理由すらほとんどの人がわかっていません。

なぜ結婚しなければいけないのかをすぐに言える人はいません。

言えたとしても、世間体や家族のこと、あとは自分がどう思われるかで判断しているケースがほとんどですから、ここにも他人思考で自分の進路を決定しています。

それにすら気づいていない。

ですから、結婚式も何百万円かけたとか、何人呼んだとか、権力が財力がある人を招待したとか、

自分たちの愛の結束を公言する神聖な儀式とは無関係なところでうぬぼれが見え隠れするんですよね。

結婚すれば幸せになれるかといえばそうではないし、向き不向きがあります。

妥協点が多すぎるなら結婚しなければ良い話で、わざわざ自分を茨の道に誘うことはないと思います。

もうすこし自分の意見を持ったほうが良いんじゃないでしょうかね。